「BAR」カテゴリーアーカイブ
静寂22
整列08
灯り11
bar Diversion
札幌の中心部から地下鉄で10分程の「琴似」という繁華街にあるお店です。重厚な扉をあけて店内に入ると、とても気さくなマスターが迎えてくださります。店内は木を基調としたシンプルなインテリアにかなり抑えた照明のため、とても落ち着いたインテリアです。といっても気取った感じではなく、心地よい隠れ家的な雰囲気だと思います。
フードはつまみ系がメインで、お酒はウイスキー、ブランデーからジンやラム等の各種スピリッツまで、豊富な品揃え。カウンターの後の棚には見たことのないボトルがたくさん並んでいて、色々教えていただきながらウイスキーをご馳走になりました。
スコッチやバーボン等の海外のウイスキーだけではなく、国内産のウイスキーにも力を入れていらっしゃいます。あまり目にする機会のないお酒がたくさんあると思いますので、ぜひ挑戦してみてください。
(右の写真はマスターの星様からご提供していただきました。)
Visalia Tavern
乗馬好きの陽気なマスター、八島さんのお店です。入口に入るとすぐに鞍が置いてあったり、インテリアに馬のモチーフが散りばめてあったりと、八島さんの乗馬好きがお店のつくりに表れています。
写真にはカウンター席しか写ってませんが、このカウンターの後ろに4人掛けのテーブル席と8人掛けののテーブル席があるので、 1人でゆっくり呑むのも、数人でわいわいと呑むもよし、どちらでもOKです。
お酒の種類は幅広く置いますが、特にウイスキーの種類は豊富です。フードメニューも豊富で特にパスタは絶品です。
BAR ground line
白山通りの東側を南北に走る錦華通り沿いの水道橋と神保町のちょうど中間くらい、夜になるともの静かな町の中に大きなガラス張りの扉から柔らかい光が漏れています。
ズッシリと手応えのある鉄の扉を引き店内に足を踏み入れると、暗過ぎない程度に抑えられた明かり(写真は明るく写りすぎてしまいました)と直線を基調とした黒色の家具が特徴的なシンプルでクールなインテリア。(このインテリアはマスター自らデザインされたものです。)お店の間口はそんなに広くないですが、不思議な広がりがありなんとも居心地いい空間です。
お酒のラインナップはウイスキーが特に充実していますが、ワインやリキュールも多く揃っていて、その中にはあまり聞き慣れないお酒もありマスターのこだわりが感じられます。さらに月替りでピックアップしているお勧めのお酒や果実等で香り付けした自家製のウォッカ・ラム・ジンなども楽しめます。また、お酒だけでなく、フレッシュ・ジュース、コーヒー、中国茶などもありますので、お酒が飲めない方でも、神保町で本を捜し求めた後にちょっと一息つくのにいいお店です。
フードメニューはチーズやバゲット等のつまみ系から本格的なオーブン料理まで幅広くありますが、“鰯とトマト”のオーブン焼きが絶品です。ぜひお試しください。
吉田バー
1931年創業、70年以上もの長い間、大阪ミナミのまちを見つづけている老舗のオーセンティックバーです。
創業当時からずっと使われている落ち着きのあるインテリアと「バー」という言葉から連想するイメージとは正反対の明るい照明は、リビングにいるような心地良さを感じさせますが、少し背筋を伸ばしたくなるような心地よい緊張感が漂っています。
カウンター席とテーブル席があり、カウンター席の縁に設えられた革張りのクッションの心地よさが病み付きになります。また、奥のテーブル席は、壁一面に並ぶミニボトルのコレクションが目を楽しませてくれます。
私は生姜がきいたモスコミュールが一番好きですが、お酒の強い人には 70周年を記念してつくられたカクテル「ザ・セブンティ」もおすすめです。