同じ本を持っているひとは世界中に何人もいるけれど、「本棚」は持ち主の数だけある唯一無二の世界。きっと、そこには持ち主の思考を育んだ文脈が垣間見ることができるはず。
ギャラリー冬青の本棚イベント紹介の、このイントロ好きだなあ。
本来であれば個展の本棚イベント実施予定だった日、2014年から2020年にかけて建築比率が下がって写真比率が上がった自分の本棚を晒してみよう。20世紀になって加速された建築と写真の共犯関係は昔から興味があるテーマなんだけど、大御所が既に掘ってしまってるので、踏み込みにくいテーマでもある。
6年後の2026年はこの本棚の構成がどう変わってるのか楽しみだ。