ちゅうじょう歯ならび矯正クリニック

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約1年前から設計していた矯正歯科の内装工事が竣工しました。


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 院長先生ご夫妻から「いかにも病院といったインテリアではなく、患者さんがくつろげるような空間にしたい」というご要望を受け、待合やEVホールをできるだけ広く確保して、患者さんに対してゆったりとしたプランニングとするとともに、材料や色の種類をできるだけ抑えてシンプルなデザインとすることによって、患者さんの印象に残るインテリアを目指しました。

まず、患者さんが利用される各室は、真っ白でフラットな壁・天井に対して床はしっかりとしたテクスチャを持つベージュ系のタイルとして、明るい空間としながら落ち着きを持たせています。一方、造り付けの家具については凹凸の少ない直線基調のデザインとして、家具や建具等の木部をダークブラウンの塗装仕上げで統一することでメリハリを与え、院内の全体的な統一感を持たせるようにしました。

EVホール正面

受付

 また、患者さんの一連の動きの中でアイストップとなる、EVホール正面、待合室の一面、受付背後の3つの壁面は、、ストライプ状の凹凸が施されたタイルを壁一面に張って市松模様を構成し、フラットな壁・天井と対比させることで、クリニックを特徴付けるアクセントとしています。
照明計画については電球色を基調としてダウンライトと間接照明で構成。間接照明については天井高さの切り替え部分に配することで、建物の構造上避けられない梁型を感じさせないようにしています。

【DATA】

  • 住所:仙台市青葉区昭和町
  • 竣工:2007年10月
  • 面積:97.65平方メートル